2009年11月27日
正しい亀の飼い方
別役実の「日々の暮らし方」を再読する。
ああ。何て良い本だ。皆様にオススメしたい。
フラストレーションの原因がかなり明確になってきたでござるの巻
つまり、
己の欲求を満たすためには、己の欲望に従うのがこれつまり道理。
待て。その前に欲求が無くてはこの方程式は成立しないのである。
1。欲求の欠如
己の欲求を満たすためには、己の欲望に従うのがこれつまり道理。
ここで些細な欲求があったと仮定する。
欲望を阻止するまたは阻止しようとする何かが存在する。
2。阻止する存在
つまり、私はカメラが好きである。撮影する行為が好きであり、良い写真を撮りたいのである。
ここで勘違いしないでほしい。最近の私のカメラが好きとの発言は一体何なのか。それは安心感である。
私はカメラが好きである。好きでいるということの安心感を得ている。
つまり純粋な、無垢な気持ちの好きとは少しニュアンスが違う。分かってくれなくて結構。
難しいところなんだが、能動的ではない、受動的な行為。これはいかん。
誰しもシャッターを押せば、カメラは動くのである。もちろん写真として成立している。
これはあくまで最近の私のカメラ事情のみの話である。勿論、僕にだって純粋に無垢に好きなもの、こと、ひとだっている。
カメラは喋らないのである。カメラには口が付いていないからである。
ここであえて言おう。私はカメラが好きである。撮影する行為が好きであり、良い写真を撮りたいのである。
とんでもなくクサい事を言っているようだが、
嘘偽りのない、まぎれもなくそれは私である。
つまりそうゆうことなのである。
ちなみに素面である。
おやすみなさい。
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