2008年12月8日

最も純粋で最高に綺麗な殺人




δij=1(i=j)、0(i≠j)

黒猫は好きです、僕。しかも額に白い三角形があるなんて、とっても素敵。


因果関係や浅ましさ、嫌らしさとは無縁で、

目的がある訳でもなく、本能的な要求でもない。

殺す理由なんてどこにもない。

殺人の理由。人間らしさの証明。

理解できる自分が少し怖いところ。はは。




以前、

何故人を殺してはいけないのか。

人を殺して良いのか、悪いのか。

これを考えた事があります。結構長い間。



絶対だめなんだよ、しか答えられない大人になりたくなんです。



倫理的道徳的に人を殺してはいけないんだ、と。

じゃあ倫理観道徳観が破壊されてる人は人を殺しても良いのか。

法律で決められている、宗教上、殺生はいかん。

法律、宗教が認めていたら良いのか。

ホウリツってのが嫌だね、殺してはいけない理由を教えてよ。何故かを。


死刑執行人は死刑囚を殺す。これはホウリツでしょ。

理由があれば殺して良い。じゃあ理由がなければダメ?

理由もなく殺せば理由もなく殺す事が理由になる。これありそう。無差別殺人。

殺人をしても、未成年なら20年そこらで出所しますよね。

殺人はいけないって判断ができないからなの?おかしいことだと思うけど。


ああ、いやいや僕は人を殺そうなんて考えは微塵もありませんからね、勘違いしないで!



殺してはいけない理由。

人類は生き物ですから。人類の繁栄のため、なんでしょうか。

こーゆう場合は殺さない理由も考えないといけないのか、きっと。



殺人がいけない理由。情ってのがあるよね。人間だし。

じゃあ情がない人間は…


相手が極悪非道だったら殺人はいいのか。

戦争は殺人を認めているようなものですよね、国家が。




あ、そうそう、例の先輩からお借りしたこの本。作画が好きです。内容もおもしろいし。



で今思ったけど、

殺人ってのはやっぱり倫理的道徳的宗教的法律的の上に成り立つものなのか、やはり。


神様。僕は人を作った時点では神様は居たんだと思います。

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